とうもろこし

投稿日:

【とうもろこし】
主産地:茨城、千葉
おすすめシーズン:6月~8月 (産地の天候状況などにより内容が変わる場合がございます)

夏野菜の代名詞、とうもろこし。市場では4月中旬過ぎから九州産の入荷が始まり、順に関東~東北~北海道へと産地リレーが続き、9月終わり頃まで入荷が続きます。ゴールドラッシュ、味来などの黄色粒のほか、ピュアホワイトなどホワイト粒のものなど様々。生食向けの品種も増えていますので、是非食べ比べしてみてはいかがでしょうか。

 

~タイム・イズ・コーン!!~
青果物は鮮度が命!とうもろこしは収穫して1日経つと甘味が半減するともいわれています。それは収穫後もとうもろこしが呼吸を続けているから!
とうもろこし内の糖分が呼吸によって消費されてしまうため、甘味が落ちてしまうのです。産地においても同様で、気温の高い日中は呼吸量が増えるため、早朝の涼しい時間に収穫します。
とうもろこしの呼吸を止めるために、収穫後は出来る限り早く加熱処理を済ますのが理想です。加熱方法は茹で・蒸し・電子レンジなど様々ですが、いずれの場合も薄皮をつけたまま加熱するのがいいでしょう。
茹で・蒸しの場合は3分ほど、電子レンジの場合には皮付きのまま1本あたり5分ほどが目安です。塩味を付ける場合は加熱の後に塩水をまぶすと粒の縮みが防げます。
また、どうしても生のまま保存する場合には皮付きのまま濡れ新聞紙とビニール袋でくるみ冷蔵庫で立てて保管しましょう。青果物が育った時と同じ状態に保つのが鮮度保持の秘訣です。

 

~種とりどり、色とりどり~
古くから栽培されてきたトウモロコシ。日本では夏野菜として馴染み深いですが、米・小麦と並ぶ世界三大穀物のひとつでもあります。世界中で長く栽培されているだけあってその品種・栽培方法も多種多様です。

  • スイートコーン種(甘味種)…食用品種。普段口にするとうもろこしはこの品種。強い甘味が特徴。更に粒の色によって次のように分類される場合もあります。近年では生食向けの品種も多く登場しています。
    • 黄色粒種…粒の黄色い品種(味来、ゴールドラッシュ、サニーショコラなど)
    • バイカラー粒種…黄色粒に白粒が混ざる品種(カクテルコーン、甘々娘)
    • 白色粒種…粒がクリーム色の品種(ピュアホワイト、ホワイトショコラ)
  • デントコーン種(馬歯種)…飼料や加工用(コーンスターチ)に用いられます。乾燥して使用されることがほとんど。成長の過程で糖質がでんぷん質に変化するためそのまま食べることには不向きです。
  • フリントコーン種(硬粒種)…加工して家畜用の飼料や工業用の原料に利用されます。トルティーヤの原料にも用いられます。
  • ポップコーン種(爆裂種)…その名の通りポップコーンに用いられる品種です。粒の皮が非常に硬く、加熱することで粒の中の水分が膨張し皮が破裂するのです。
広告